企業、家族見学の日

昨日のWBSの「IT企業の労働環境 家族が視察!?」
というトピックで、NTTレゾナントが取り上げられていた.
http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/2007/01/05/news_day/n2.html


このテーマ、実は私も4年ほど前に同じようなことを考えていた.

仕事をすればするほど家庭を壊したり,自分を犠牲にする(自殺)などが見られる昨今,本人及びその家族の円満を壊さないようにする努力は企業側にも必要だと考えられる.例えば,自分の子供に親の仕事姿を見せる(見学させる)機会を設けたり,会社の基本的な労働方針についてのMTGに家族ぐるみで参加(もしくは聴衆として)できる権利を設けるべきだと思う.
2003年4月22日


これからの企業は、単に金だけで従業員の家族を支えればいい、
という話では無いだろう.
保険・福利厚生だけでなく、その時代時代に見合う「必要性」に
対応して考えていかないと、人材は離れていく.


それにしても、NTTレゾナントは、NTT-Xの時代から
ユニークな採用(不可能)情報ページを設けていたものだが、
なかなか柔軟だなぁ.
相変わらず採用は無いみたいだけどw