2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

余分をどう使うかがこれからの問題である

(前文として・・・)博愛か? 半ば衝動的に書くが、ボランタリーは「愛」ではない. 愛は根底であり、配分できるものではない.それはもっと、なにか属人的なものや距離感など とても主観的なものによるものだと思う. 提供すること、ということ 本当に世の…

抽象度

割り切りとか、全体感というのは、個人のこだわりとか色眼鏡でしかない. イームズの「POWERS OF TEN(下記動画参照)」みたいなもので、自分がどこのレイヤーの抽象度で捉えるか なだけだ.もしかしたら、地球的な感覚かもしれないし、銀河系的な感覚かもし…

構造の美学、感情のおせっかい

ものごとを生み出す(何か新しく改善させる・工夫する)にも、二つあるように思う.Output先が構造な場合と、感情な場合である. なにぶん、「生み出す」という行為自体が どこか能力のオーバーシュートみたいなものを どこに配分するのか、吐き出すのか、と…

つもり

わかったつもりで、分かっちゃいない. 分かってないなと思ったつもりでも、似たようなもの.大体、誰かと対峙している時 相手に対して思っていることは 相手も自分に対して思っている感情と同じことが多かったりする.「なんだかこんな風に言われて寂しいな…

収斂を俯瞰する

ものごとはいつも、極端でない点に収束されがちである.所謂、中途半端な状態というやつだ.そんなことを書いたら、「直前のエントリーであんたはシンプルに白黒はっきりしろって書いているのに、何なんだ」って言われそうだが、それは全く訂正するつもりは…

本質に迫る、ということ

本質に迫ると言うのは、それが何なのか徹底的にシンプルに捉えることだと私は考えている.そのとき、そのものが何のために存在する なにものなのか定義がはっきりすれば、目指すべき方向性もシンプルに定まって見えたりする. 人間の迷い・判断の誤りは、複…