review

複製技術がもたらした劣化とは

久しぶりに、「コピーとは何か」について考えてみたいと思いながら1週間が過ぎていた.日々過ごしているこの世界は、複製に取り囲まれた社会であり、それなしでは日々の生活の大部分がなくなってしまうのではないかと思うほどだ. 昔買ったが、そのときに自…

Reality is NOT broken

It's very quiet and unlighted night 'cause today is the last day of holiday of New Year's.Today's article is the book review that "Reality is broken" by Jane McGonigal. About this book, I was really keen to read it from when I've joined in…

映画「天使と悪魔」

この原作は、私は5年ほど前に単行本で読んで 本当に大好きな一作.扱っているテーマ柄、ダ・ヴィンチ・コードよりもずっと好きである.映画をやっと昨日鑑賞.もう5年も前に読んで 結構記憶があいまいになってたので、新鮮で尚且つまとまりよく見ることがで…

スッと受け入れられる世界

遅くなったが「崖の上のポニョ」を見に行った.宮崎駿ファンとして公開初日から行く気満々だったのだが、あれよあれよという間に遅くなってしまった.(発売初日から買う気満々だったiPhoneも今更買ったくらい、いろんなことが後手後手だ.) いやみんなさ、…

余分をどう使うかがこれからの問題である

(前文として・・・)博愛か? 半ば衝動的に書くが、ボランタリーは「愛」ではない. 愛は根底であり、配分できるものではない.それはもっと、なにか属人的なものや距離感など とても主観的なものによるものだと思う. 提供すること、ということ 本当に世の…

「なぜ人を殺してはいけないのか?」

昨日の寝ぼけたエントリーの続きとして、「良心」について書きたかったのだが、その前にもう少し考えを深めてみようと言うことで 書店に立ち寄り、何冊か選んでみた.そのうちの読んだ1冊である 永井均・小泉義之「なぜ人を殺してはいけないのか」についてと…

「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」を見て

実にアメリカっぽい. 「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」を週末に見たんだが、相変わらずトム・ハンクスは 味を出した役柄を演じているものの、ジュリア・ロバーツが全く霞んでいる... それは置いといても、実に偏った感覚を与える映画だった.それが…