下り坂の時代に、動かす人とは

http://goethe.nikkei.co.jp/serialization/idei/120906/
出井伸之 対極を愉しむ 転換期にある日本に必要なのは抜本的な改革である [0906]

よく読むと、2010年に書かれた文章のようだが、

めんどくさいから百歩譲って書かれている論にはあまり突っ込まないとしても、「この人っていったい 今何をやりたくて、今何をしているんだろうなあ?」と思った.どこにフォーカスを置いているんだろう?


政治ってのは、アクションで言い直せば 何にどのくらい配分して動かすかを「決める(まとめる)」ことだよね.
政治って用語が、「利害関係調整」に関する悪いイメージを持っているため、政治は政治家にさせるものだと思っているんだろうが、一国ですべてを完結できないことは本人が書いている通りで、今や 国の政治家だけが国を動かす時代じゃない.産業界だって、人々の生活に影響を与えるインパクトと権力を持っている.てか、(今の状態ですら)誰かが決めて動かしたから、トレンドが出来てるんでしょ.
で、この人は今何をやろうとしているんだろう?少なくともこの文章を書いた2年前、何に働きかけていたんだろう?


ってこんなこと書いてる私は、何のリンクからこのページと出会ってしまったんだろう?バカな私.
// 今日はできれば、もう一本エントリしたいから昨日の日付でUp