日本人以外も休日に仕事はしているらしい、最近
まあこのレポート、国別に大きく産業構造違うはずのところ 産業別になってないので、一概に 非効率か、労働の特性（お金が回り込みやすい時期）か、なんて評価できないとは思うけど．
去年、40代後半トルコ人・40代前半イギリス人・30代前半イタリア人・20代後半フランス人（いずれ一流企業でばりばり働く人）と、「残業」の話をしたときに
「明らかに欧州危機以降、残業は増えたね！」
という回答が いずれの人からも返ってきたので、なになに、何が変わったの？どう思ってんの？と突っ込んだところ、
「欧州危機までは、残業するなんて非効率でアホだと思っていたけど、実際”残業せざる得なくなって”から、仕事ってのはいくらでも存在していて やればやるほど、確かに業績に貢献するって実感した．（暗に「日本人の働き方って、非効率だからだよ、と思っていたんだけど」というニュアンスの内容をあとで付け加えていた）」
「欧州危機までは、仕事と休みについて、当然の権利としてしか考えてなかった．働いてみて、いかに仕事に全力出さない人間が多いのかを思い知った．そりゃたくさん働く人を採用するわ．」
と話していたこと思い出した．
まあでも、日本人ほど 満員電車に揺られて、絶対に同じ時間に出社！みたいな働き方ではないし、休日の仕事と言っても、
「部下からレポート来ないから、深夜まで自分の仕事進めながら待っちゃったよ．もちろん、ウイスキー飲みながらだけどさぁ？」
みたいな感じ．
